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病気やケガをされている方の飛行機利用について
飛行機には病気やケガのために座席に座れない方でも飛行機に乗れるよう、ストレッチャー(組み立て式の簡易ベッド)を設置することができます。
また飛行機内で使用できるように、大きさを通路の幅に合わせた車椅子があります。
必要により医療用の酸素ボトルや医療機器を持ち込むこともできます。
以下にこれらの利用の際の要点をご案内します。
各航空会社には利用の申し込み、及び予約の期限が決められています。
ご利用の際は早めにご利用航空会社へお問い合わせ、ならびにご相談をしてください。
また飛行機内で使用できるように、大きさを通路の幅に合わせた車椅子があります。
必要により医療用の酸素ボトルや医療機器を持ち込むこともできます。
以下にこれらの利用の際の要点をご案内します。
飛行機の利用に際して
病気やケガをされている方が飛行機をご利用になる際、以下の点にご注意ください。
- 医師の診断書や同意書の提出が必要な場合があります。
- 病気やケガの程度により、付き添う方が必要になる場合があります。
- 酸素ボトルを持ち込む必要がある方は事前の連絡が必要です。酸素ボトルには持ち込むことのできる規格が決められています。また提出が必要な書類があります。
(JALでは有料にて貸し出し用の酸素ボトルがあります。) - 医療機器を使用する方は事前の連絡が必要です。医療機器によっては使用できない、あるいは使用を制限される機器があります。
- ストレッチャーの使用を希望する方は事前の連絡が必要です。
(別途料金が必要です。) - ご自分の車椅子は搭乗口まで使用でき、搭乗口で貨物室に預けることができます。
その際、電動車椅子はバッテリーを取り外す必要がある場合があります。
バッテリーの種類によっては航空機に搭載できない場合があります。 - 杖、松葉杖は機内に持ち込むことができます。
- 病状・体調によっては飛行機に搭乗できない場合があります。
各航空会社には利用の申し込み、及び予約の期限が決められています。
ご利用の際は早めにご利用航空会社へお問い合わせ、ならびにご相談をしてください。
飛行機内でのサービス等
- 出発時は搭乗口まで、到着時は到着ロビーまで空港職員にサポートしてもらえます。
- 機内にはかぜ薬や頭痛薬、酔い止めなどの市販薬の他に、医師が使用できる応急処置用の医療品が用意されています。
- AED(自動式体外除細動器)が搭載されています。
- 機内にて使用できる車椅子を用意してもらえます。(一部の小型機を除きます)
- 搭乗時には優先的に機内へ案内してもらえます。
病気やケガをされている方のための相談・お問い合わせ先
日本航空 JALプライオリティーゲストセンター またはJALスマイルサポート |
TEL:0120-747-707 もしくは 03-5460-3783 (受付時間 9:00〜17:00) 耳や言葉の不自由な方用FAX:0120-747-606 |
全日空 スカイネットアジア(ANAと同じ) エア ドゥ (ANAと同じ) |
TEL:0120-029-377 もしくは 0570-029-377 FAX:0120-029-366 (受付時間 9:00〜17:00) |
スカイマーク | TEL:050-3116-7370 (受付時間9:00〜19:30) 耳や言葉の不自由な方用FAX:050-3116-7373 |
スターフライヤー | TEL:0570-07-3200 (受付時間7:00〜23:00) |
フジドリームエアラインズ | TEL:050-3786-0489 (受付時間8:30〜19:30) 耳や言葉の不自由な方用FAX:054-275-2431 |
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